農商工連携セミナー
 
おーい、一緒にしょーいや!
 
講演や先進事例を紹介

 鳥取商工会議所や鳥取市などの主催による農商工連携セミナーが12月3日(木)、鳥取商工会議所ビルで開かれ、約100人の関係者が基調講演や先進事例の報告、試食会などで連携の方策を探りました。

参加者に農商工連携のノウハウを伝授する松崎氏


 セミナーは先進事例や制度を知ってもらい、農商工連携に取り組むきっかけをつかんでもらおうと企画したもので、基調講演のほか先進事例、行政の支援策、融資制度などが紹介されました。

 基調講演では、高知県・馬路村を「ゆずの村」として全国に売り出した仕掛け人で田舎まるごと販売研究家、松崎地域計画本舗代表の松崎了三氏が「地域まるごと販売術」と題して講演しました。

 松崎氏は「モノを売るには情報、価値、融合、顧客満足が基本」と指摘し、「情報の双方向化で地域のイメージをつくり、精神的価値と付加価値を付けることによってブランド化できる。また、別々だった生産、加工、販売を融合し、『この人がつくった物なら絶対大丈夫』という安心、安全を顧客に与えること」と話し、ポン酢などユズの加工品で年間32億円近い売り上げを誇る”連携”のノウハウを伝授しました。

 また、セミナーでは鳥取市の支援制度や先進的な活動の事例が紹介されたほか、新たな取り組みで開発された商品の試食や展示も行われました。




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