20161201%e7%92%b0%e5%a4%a7%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%9a%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%96-013鳥取環境大学を支援する会(英義人会長)が主催する第13回環大コンペの最終審査会が12月1日(木)、鳥取市本町3丁目の鳥取商工会議所ビルで開かれ、週末や夏休みを利用して鳥取市用瀬町に”移住”し、地域づくりに参画する活動を続けているグループ・週末住人が1位に輝きました。

同コンペは、学生のサークル活動やクラブ活動を支援するため毎年行われており、優秀な取り組みを行っている団体・個人には活動費を助成しています。

最終審査会にはエントリーした10団体のうち5団体が進出し、それぞれがテーマを掲げて1年間取り組んできた成果を審査員にアピールしました。

1位を獲得したのは週末や夏休みに用瀬町を訪れ、住人として地域の人たちと交流したりイベントに参加して地域づくりに参画しているグループ・週末住人で、地域に溶け込んだ取り組みが高く評価されました。

活動を発表した代表の岩田直樹さん(経営学部3年、21歳)は「現在は仲間も3人から5人に増え、これからは地元の産品を土産品として商品化したり、用瀬を舞台に大学で学んだことを実践していきたい」と抱負を述べていました。

入賞団体には活動費として1位に10万円、2位に8万円、3位に5万円、4,5位に1万円が贈られることになっており、12月中に開く同支援する会の総会で表彰されます。

2位以下の団体と企画名は次の通り。

2位=泉研究室・ゴミ×バト

3位=新井ゼミ・大阪市大正区観光マップ作成

4位=泉研究室・青谷地域おこしイベント「あおいち」

5位=泉研究室・しゃんしゃんミニ傘プロジェクト


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