20160805観光・交通部会DMO研修会 001鳥取商工会議所観光・交通部会(澤耕司部会長)は8月5日(金)、鳥取市本町3丁目の鳥取商工会議所ビルで研修会を開き、日本版DMO・山陰インバウンド機構の福井善朗代表理事から同機構の事業概要や取り組みについて説明を受けました。

広域的な観光戦略を推進するDMO(ディステネーション・マーケティング・オーガニゼーションの略)は現在、日本国内に80団体設立されていますが、山陰でも今年4月、鳥取県や島根県の行政機関、民間の経済団体や観光業界が山陰インバウンド機構を設立し、外国人旅行客の誘客に向けた取り組みを展開しています。

研修会では、福井代表理事が同機構の事業として①「山陰ブランド」の確立②インバウンド戦略の確定③海外向けプロモーション④受け入れ環境整備―の4点を挙げ、「2020年の東京オリンピック・パラリンピック以降にどの国の人に来てもらうか、ターゲットの設定が必要」と指摘。主なターゲット先として韓国や台湾、中国、香港、タイなどを挙げる一方、「質の高い旅行を求める傾向が強いフランス人に認められれば、山陰の良さが世界に発信され、世界に通用する地域になるだろう」と話し、潜在マーケット掘り起しの必要性を強調しました。

また、鳥取、島根両県をつなぐ「縁(えん)の道~山陰~」が国の広域観光周遊ルートに選ばれたことについて、「山陰両県のゴールデンルートとして、国や地域と連携してしっかり宣伝していく必要がある」と話していました。

 


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