内閣改造に対するコメント
9月に内閣改造をして、4か月で再度内閣改造をやらざるを得なくなったということ自体、菅首相の方針、指導力に疑問を感じる。従って、この度の内閣改造には新鮮味はないし、一時しのぎの人事入替のように思う。
現在最も必要なのは、できるだけ早くデフレを脱却し、経済を成長軌道に乗せることである。
世の中は日々動き、経済も刻々と変わっている。その中で、中小企業者は不安な気持ちで、ストレスを感じながら生活している。与野党の対立を超えて、早く、しっかりとした政策を打ち立てていただきたい。
疲弊の進んでいる、地方の国民、県民、特に中小企業者に目線を置いて、活力が復活するような施策を練り、スピード感をもって実行されることを願っている。