日本ジオパーク委員会は１６日、山陰海岸ジオパークを含む３エリアの日本ジオパークネットワーク（ＪＧＮ）再認定を決定しました。
   １１月２０日に行われた日本ジオパークの現地審査を踏まえ、１２月１６日、日本ジオパーク委員会（ＪＧＣ）が開催され、４年毎に行う日本ジオパークの再認定審査と、エリア拡大（鳥取市の浜村、青谷両海岸や鹿野など各ジオサイトを中心とする西端エリアが拡大）の審査が行われ、いずれも認定されました。
   
    今後は、来年夏頃に世界ジオパークネットワーク（ＧＧＮ）の現地審査が行われる予定であり、さらに来年９月にカナダで開かれる国際会議で、山陰海岸ジオパークのエリア拡大地域も含めた認定の結果が発表される運びとなります。
    今回のＪＧＣ再認定は、世界再認定への期待が膨らむ結果となりました。

  日本ジオパーク再認定審査結果は次のとおりです。