鳥取県商工会議所連合会はこのほど、県内企業150社を対象に行った平成25年4~6月期の景気動向調査結果をまとめました。回収率77.3%。

【概況】売上高が10期ぶりにプラス

 前年同期に比べた全業種の売上高が10期ぶりにプラスに転じました。アベノミクス効果による円安基調を背景に、製造業の業績が大幅に改善したのが全体に貢献した形です。また、今期と比べた来期(25年7~9月期)の見通しでもマイナス幅の縮小傾向が顕著になっています。

【前年同期比】製造業が大幅改善

 全業種の売上高はプラス1.7で、前年同期のマイナス6.9から大幅に改善しました。全業種の売上高がプラスに転じたのは22年10~12月期の5.6以来10期2年半ぶりのことです。製造業がマイナス5.7からプラス7.4まで改善したのが大きな要因で、円安基調で業績が着実に回復していることをうかがわせています。また、建設業、卸売業も大幅に改善しました。

【来期見通し】マイナス幅縮小

 売上高は製造業が前年同期の0.0からプラス11.8を見込むなど、大幅な改善見通しとなっています。非製造業も1.3㌽改善のマイナス6.9となり、サービス業以外は前年同期よりマイナス幅が縮小しています。また、収益状況、業況判断も改善の見通しで、全般に明るさが出ています。

【経営上の問題点】1位は「競争激化」

 今期直面している経営上の問題点で最も多かったのは「競争激化」で、全体の17.1%を占めました。次いで「消費・需要の停滞」(15.2%)、「売上・受注の減少」(11.8%)―などとなっています。記述での回答には「地方交付税削減の動向が業界に大きな影響を与えるので、予算獲得に頑張ってほしい」「県独自の税制優遇策など、大胆な実施を望む」などがありました。

25年4-6月期全県業種別BSI


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