鳥取商工会議所金融部会(藏増篤志部会長)は2月13日(木)、鳥取市永楽温泉町のホテルモナーク鳥取で会員交流会を開催しました。

今年で2回目の開催となるこの交流会は、金融部会の会員同士の連携を図り、部会活動や会員の企業活動を盛りあげることを目的として開催したもので、29人の会員が参加しました。

交流会では、鳥取商工会議所鳥取駅周辺整備特別委員会の玉木淳二委員長が「鳥取駅周辺の現状と課題、再整備の方向性について」をテーマに講演しました。

玉木委員長は、鳥取大火(1952年)後の防火建築帯の建設や鳥取駅前大火(71年)後の駅前土地区画整理事業、鳥取大丸とホテルニューオータニ鳥取の開業や鳥取バスターミナルの運用開始など、当時の写真や計画図などを見せながら鳥取駅周辺の変遷を説明。特別委員会では駅周辺に求められる機能や特性について、交通結節や回遊性、にぎわい、景観などにわけて整理して方向性を協議し、内容をまとめ執行部へ答申する意向を示されました。

この後開催された懇親会では、会員同士の交流はもとより、各地の成功事例について活発な意見交換が行われました。

 


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