鳥取商工会議所工業部会(森下哲也部会長)は1月23日(木)から2日間、関西圏との交流事業の一環として大津市で開かれたものづくり企業地域間イノベーション大交流会に参加し、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み事例を学んだほか、滋賀県の企業を視察し、ものづくりへの知識を深めました。滋賀県大津市の琵琶湖ホテルで開かれた大交流会は大津、東大阪、尼崎の3商議所が合同で企画。毎年度持ち回りで開催しており、鳥取商議所工業部会が以前から東大阪、尼崎両商議所と交流を続けていることから参加が決まりました。大交流会では、滋賀県商工観光労働部の野原成彦課長補佐が「滋賀県産業振興ビジョンについて~変化への挑戦~」と題し講演しました。滋賀県は2017年1月、SDGsの取り組みに都道府県で初めて参画を表明。県内企業の「SDGs宣言」をサポートしている事例などの説明がありました。

 基調講演では、和菓子・洋菓子の製造販売を手掛ける、たねやグループの小玉恵部長が「SDGsを取り入れた経営~社会・環境・経済の三方よし~」というテーマで講演。地域や自然と共生する取り組みや、従業員の7割を占める女性社員の活躍や働き方など、SDGsに基づいた事例について発表がありました。このあと懇親会が開かれ、森下部会長が「道路が整備されて鳥取と関西圏はかなり近くなった。しっかりと交流を図りビジネスに結びつけたい」と意気込みを語りました。鳥取から参加したのは14人の経営者・役員と鳥取市企業立地支援課の担当者で、積極的に名刺交換しながら自社の事業を紹介しました。

 2日目は、「SDGs宣言」をしている印刷業の㈱アインズとたねやグループが自然の中に整備したフラッグシップ店「ラ コリーナ近江八幡」を視察し、取り組み内容などを熱心に見学しました。


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