令和元年5月10日(金)、鳥取商工会議所で5月例会を開催しました。

 NHK鳥取放送局局長・熊埜御堂朋子氏をお迎えし、「ふるさと鳥取の局長となって」と題してご講演いただきました。

 熊埜御堂氏は鳥取西高から東京の大学に進まれ、NHKに入局。ディレクターとして大阪、東京で32年間活躍され、昨年6月、鳥取放送局に局長として赴任されました。

 子育てと仕事の両立という女性にとって悩ましい問題も経験された熊埜御堂氏。「育児休暇等が利用できたことに加え、職場結婚したからこそ夫婦が互いに理解し合えたこともあった」と話されました。

 できるところで頑張る、というポリシーで番組企画に携わってこられ、「番組企画にとって疑問は出発点であり、気になることを追求し常識にとらわれることなく知らない世界を探求すること、そしてタイミングを逃さず即実行することが大切」と話されました。Eテレも“攻めるEテレ”に変化し、若者たちに「テレビも面白いよ」とアピールされています。

 NHK鳥取放送局では、鳥取のローカル番組として夕方6時10分から『いろドリ』を放送。3名のフレッシュなキャスターが身近な話題や天気情報を提供しています。また、金曜日夜7時30分からは、山陰の話題で構成される『さんいんスペシャル』を放送。放送エリアの限られているケーブルテレビからも、ローカルな話題の番組を取り入れて放送されています。

 「好きな県は?と問われれば、全国各地1番は自分の県を回答されますが、2番目に互いに隣同士をあげている鳥取と島根の県民性は面白い」と話され、最後は、「公共放送局として、視聴者とともに創る共創でありたい。地域の魅力を再発見するために鳥取放送局のスタッフ全員とともに努めたい」と力強い言葉で結ばれました。

 4K8K時代、ますます変化するNHKにエールを贈りたいと思いました。


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