鳥取商工会議所の臨時議員総会が3月28日(木)、鳥取市本町3丁目の鳥取商工会議所ビルで開かれ、2019年度の事業計画案、同収支予算案を承認したほか、3月31日付で退任する大谷芳徳専務理事の後任に、(公財)鳥取県産業振興機構代表理事理事長の中山孝一氏(63)を選任しました。任期は大谷専務理事の残任期間の4月1日から10月31日までです。

 事業計画案では、「鳥取の元気・会員の元気~煮えたらくわぁからの脱却~」のキャッチフレーズのもと、「鳥取駅周辺の整備促進活動」と「『労働生産性向上の推進』と『林農水産商工連携』の具体化」を基本方針に、重点事項として①積極的な提言・要望活動と行政・他団体との連携強化②事業者の視点に立脚したきめ細かな経営支援③部会・委員会の活発な事業推進④地域資源活用・地域間連携の推進による活性化⑤会員サービスの向上―の5項目を挙げています。

 具体的には、鳥取駅北側の再開発に向けた調査・研究・提言・要望活動を積極的に展開していくほか、林農水産商工連携や広域観光振興など関係団体と連携して地域振興に努めていきます。また、10月に迫る消費税率引き上げ・軽減税率導入に向けて、キャッシュレス化への対応を加速させていく考えです。

 一般会計と8つの特別会計を合わせた19年度の収支予算は、前年度より1064万6千円少ない10億7311万4千円となっています。

 新しい専務理事に選任された中山氏は1979年4月に鳥取県庁入り。商工労働部産業開発課長、同企業立地推進チーム長、同産業振興戦略総室長、西部総合事務所県民局長、企画部長、中部総合事務所長を歴任し、2014年4月から(公財)鳥取県産業振興機構代表理事理事長を務めていました。

 一方、退任の大谷氏は日野総合事務所長、鳥取県住宅供給公社理事長を経て13年4月1日に専務理事に選任。在任中は商工会議所共済の推進のほか、「鳥取空港の利用を促進する懇話会」幹事長として、鳥取―東京便の5便化就航や継続活動、「鳥取砂丘コナン空港」の愛称定着などに積極的に取り組まれました。


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