鳥取商工会議所工業部会(森下哲也部会長)は12月3日(月)から2日間、姫路市を訪れ、姫路商工会議所機械金属工業部会(柴田和久部会長)との経済交流会を開きました。姫路商工会議所との交流会は中国横断道路・姫路鳥取線(鳥取道)の開通を見越して1999年から始まり、今回が11回目の開催で、鳥取からは11社18人、姫路からは15社19人が参加しました。初日に姫路商工会議所で開かれた意見交換会では、双方が自己紹介を兼ねて自社製品や最新技術をPRし、人材確保・働き方改革・生産性向上などの課題について、取組み状況を共有しました。

 鳥取市河原町に進出が決まっている、産業機械部品製造の㈱城洋・角田城治代表取締役は、「この交流会が鳥取市の誘致施策やメリットを知る良い機会となった」と鳥取に進出するきっかけになったことを話したほか、鳥取道開通を契機に、姫路とのビジネスの繋がりが進んでいることなどが発表されました。

 意見交換会では、姫路・鳥取とも人手不足が深刻な状況であり、設備導入による自動化や従業員の多能工化、ベテラン社員の雇用延長など、各社の取り組みについて学びました。

 2日目は、2018年版中小企業白書に生産性向上に取り組んだ成功事例として掲載された2社を訪問しました。㈱宝角合金製作所では、5S活動による現場改善や生産管理システム導入による生産工程の見える化による生産性向上の推進について説明を受け、続いて訪れたサワダ精密㈱では、従業員の声を吸い上げ、日々の改善活動を積み重ねることで業務効率が大きく上がることを改めて学びました。両社から、現場改善と社内意識改革を行い生産性の向上に取り組んでいる事例を学べ、大変有意義な視察研修となりました。

 

 

 

 


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