写真説明=無所属会派の福浜隆宏議員(左)に要請文を手渡す大谷幹事長ら

 美しい星空が見える環境を県民の貴重な財産として保全することを目的とした「鳥取県星空保全条例」案が開会中の11月定例議会で審議されていますが、「星取県」の名称を提案し、条例案提出のきっかけをつくった鳥取商工会議所・青年部は12月12日(火)、無所属を含む県議会各会派に条例制定への協力を要請しました。

 鳥取県は環境省の全国星空継続観察で24回の観察のうち12回も”日本一”に輝き、県内どこからでも天の川が観測できる美しい星空が自慢となっています。

 当所青年部は星空に着目し、鳥取県の愛称を「星取県」と命名。星空観察を”売り”にした滞在型観光への展開や星空デザインの製品販売などに取り組み、鳥取県に対して光害防止条例の制定や星空を通した環境教育の推進を提言していました。

 こうした動きを受けて提出された星空保全条例案は、美しい星空環境を観光や地域経済の振興、環境教育に活用し、県民の貴重な財産として保全することを目的にしており、現在審議が行われていますが、灯光器など照明器具の使用制限や違反者への罰則規定が盛り込まれているため、賛成意見とともに慎重な意見も出ています。

 県議会各会派への要請は、「星取県」活動を展開する当事者として条例案の趣旨に理解を求めるため行ったもので、大谷芳徳専務理事と青年部の福田通拡会長、牧浦健泰前年度会長(県商工会議所青年部連合会会長)が各会派の控室を訪れ、藤縄匡伸会頭名の要請文を各代表に手渡して条例制定への協力を要請しました。

 要請活動を終えた大谷専務理事らは「条例の内容については県議会でしっかり論議していただき、趣旨をくんで制定してほしい」と話していました。

 同条例案は19日の福祉生活病院常任委員会(銀杏泰利委員長、9人)の審議を経て、最終日の21日に採決が行われる予定です。

 


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