鳥取・豊岡・丹後地域の経済団体交流会が12月8日(金)、鳥取市今町2丁目のホテルニューオータニ鳥取で開かれ、講演や意見交換を通じて山陰近畿自動車道の早期整備や広域観光交流圏の拡充・強化に向けた関係地域DMOの連携などを盛り込んだ共同決議を発表しました。

 東部山陰圏域の経済団体の交流を図るため毎年、持ち回りで開催しており、鳥取商工会議所、豊岡商工会議所、丹後地方商工団体連絡協議会(宮津商工会議所、京丹後市商工会、伊根町商工会、与謝野町商工会)の関係者のほか、今回から鳥取県東部商工会産業支援センターも参加しました。

 交流会では、開催地を代表して鳥取商工会議所の藤縄匡伸会頭が歓迎のあいさつを行ったあと、鳥取県県土整備部の山口真司部長が「山陰近畿自動車道の整備について」をテーマに講演しました。

 この中で山口部長は、高速道路ネットワークが整備された地域とそうでない地域の県民所得格差の相関関係を示しながら、ミッシングリンクが解消されたあと観光客が急増した事例などを紹介。「観光による流入人口を増やすためにも1日も早くつなげなければならない。圏域には観光のポテンシャルがあり、行政だけでなく経済界と一緒になって取り組んでいきたい」と話し、山陰近畿道の早期整備に向けた連携の必要性を強調しました。

 これを受けて行われた意見交換会では、豊岡商工会議所の岡本慎二会頭が香美町佐津から京都府県境間の未開通区間について、会議所独自でルート案の意見集約を行っていることを報告。宮津商工会議所の今井一雄会頭も山陰近畿道の整備をにらみながら関係地域のDMOの連携を訴え、鳥取商工会議所の大谷芳徳専務理事も麒麟獅子でつながる因幡、但馬地域の広域連携の取り組みなどを紹介しました。

 講演や意見交換を受けて発表された共同決議では、山陰近畿道の早期全線開通に向けた取り組みをはじめ、関係地域の企業立地促進、山陰海岸ジオパークなどを生かした広域観光交流圏の拡充と交流人口の拡大に向け、鳥取、豊岡、丹後地域のDMOの連携推進が盛り込まれ、全員が決議に賛同しました。


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