鳥取県東部の5市町と地元金融機関による(株)地域商社とっとりが10月17日(火)、設立されました。県東部圏域で生産・製造される農水産物や加工食品などを県外などに販売する商社の役割を果たすもので、販路開拓に苦労をしていた小規模生産者や加工業者の救世主として期待されています。

 地域商社を設立したのは鳥取市、岩美町、八頭町、若桜町、智頭町と山陰合同銀行、鳥取銀行、鳥取信用金庫で、10月中に山陰両県の新聞社、テレビ局など民間企業13社も資本参加し、資本金9,800万円の企業になる予定です。

 設立のきっかけは行政や金融機関単独の支援では販路開拓に限界があるためで、生産者とバイヤー・販売業者の間に立つ商社の役割を担う会社を立ち上げ、一次生産物や加工食品を生産者や加工業者から買い取って販売・マッチングし、さらに地域商社独自のブランド商品を開発して地場産品の販路拡大を目指すことを目的としています。行政と金融、民間企業による同様の地域商社は全国的に徐々に設立されつつありますが、山陰では初のケースとなります。

 設立総会のあと鳥取市本町3丁目の鳥取商工会議所ビル会議室で行われた記者発表では、金融機関代表の石丸文男山陰合同銀行頭取と行政機関代表の深澤義彦鳥取市長があいさつしたあと、新社長に就任した下岡真代表取締役が「農林水産業を次世代につなぐ役割を大きな目的として事業に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

 同社では4年後の黒字転換を目指し、5年後の売上高の目標を10億円としています。

 


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