鳥取県商工会議所連合会はこのほど、県内企業150社を対象に行った平成24年4~6月期の景気動向調査結果をまとめました。回収率78.0%。

 製造業の来期業況判断に厳しさ  前年同期比の売上高は改善

【概況】全業種の売上高は前年同期比、来期見通しとも改善し、特に非製造業に回復傾向が見られますが、製造業は売上高で前年同期より0.1㌽、来期見通しで2.9㌽悪化し、特に業況判断の来期見通しはマイナス14.7と前期(24年1~3月期)より8.8㌽悪化しました。

 非製造業は改善

【前年同期比】全業種の売上高は前年同期より3.7㌽改善のマイナス6.9となり、「3・11東日本大震災」後の23年4~6月期以降では最も低いマイナス幅となりました。特に非製造業は5.1㌽の改善で、3期連続で回復傾向が続いています。

 製造業に厳しい見方

【来期(24年7~9月)見通し】売上高は前年同期に比べ全業種で4.3㌽、非製造業で6.7㌽の改善見通しですが、製造業はプラス2.9から0.0に悪化し、業況判断も0.0からマイナス14.7と大幅な悪化となっています。このため、収益状況も非製造業で7.1㌽の改善となっているのに対し、製造業は15.2㌽悪化のマイナス13.7と厳しい見方が出ています。依然として高い水準の円高が続いていることや、世界経済の減速懸念を反映しているものとみられます。

 消費の停滞がトップ

【経営上の問題点】最も回答が多かったのは「消費・需要の停滞(民間・官公)」(19.6%)で、次いで「同業者間による競争の激化」(16.4%)、「販売単価・受注単価の低下・上昇難」(13.7%)と続いています。記述式では「円高による顧客の競争力低下」(製造業)、「石油製品価格の高騰」(同)、「電気料金が上昇し、経費への影響が大きくなってきた」(同)、「建設投資の減少」(建設業)などがありました。 

24年4~6月期全県BSI


ふるさととっとり移住・起業セミナー

「ふるさととっとり移住・起業セミナー」のご案内

ふるさととっとり創業スクール事業

会議所への入会

キメ細かい経営指導から融資資金のお世話まで。商工会議所機能をご活用ください。

案内・特典を見る
鳥取空港の利用を促進する
懇話会
鳥取県
地域ジョブ・カードセンター
環境への取り組み 個人情報の取扱について